鉄道を通勤手段として毎日利用している人にとって、通勤時間は多少かかっても都心から少し離れたところで休日はゆっくり過ごしたほうがいいと考える人もいれば、逆に都心の勤務先にできるだけ近くでどちらかと言えば利便性が第一優先と考える人もいることでしょう。
そんな利便性重視派の人が賃貸住宅を探すときの目安として、駅周辺の住環境がいかに整っているか判断する材料として、その駅を利用する人が増えているところほど商店などが集まってくるものと考えるれば、利用者の増加傾向にある駅に近い物件ほど将来性がある、と判断してもおかしくありません。
そこでどのような駅が該当するのか興味あるところですが、まさにうってつけなのは乗降客の増減を調べてみることにあるでしょう。