大人になるにつれて憧れが増す革製品。
最近では革製品の専門店が出来たりとますます目にする機会が増えているような気がします。
今回はそんな専門店の中でも製法やデザインや革の種類にこだわっているブランドを5選ご紹介していきます。
【目次】
本革財布の注目ブランド5選
革財布・革小物のお店mic (ミック)
ヒップポケット革財布
丸いカーブが可愛らしくも特徴的なヒップポケット。
このカーブがズボンへピッタリフィットするため、ズボンへのダメージを与えずお財布本体も傷むことがないため長持ちする優れものです。
2003年度商品デザイン部門グッドデザイン賞受賞のヒップポケット革財布。
落下防止パーツとカラビナをお財布本体に組み合わせズボンのベルトループに通せばお財布がズボンから落ちるのを防ぐことが出来ます。
二つ折りタイプと長財布タイプの2種類があり、小銭入れが有るタイプと無いタイプが選べるので自身の用途に合ったものを選べるかと思います。
Mens Leather Store
Combine Short Wallet(コンバイン ショートウォレット)
ゴム紐で留めるなんともシンプルな革財布コンバイン ショートウォレット。
コンバイン ショートウォレットは分解と組み替えが可能で、用途に合わせて好みのセルフカスタムが行えるという優れものです。
自分の使い勝手や好みに合わせて、札ばさみ・小銭入れ・カード入れを自由に組み替えることが出来ます。
ゴム紐なので伸縮性・ホールド性にも富んでいます。
革はイタリア産植物タンニン鞣し牛革「New York(ニューヨーク)」を使用しているためしっとりとした落ち着きと光沢感を兼ね備えています。
1.札ばさみ2.カードポケット3.小銭入れ4.パスケース
オリジナルパース・ナカムラ
手染めパイソン革 蛇革 ラウンドファスナー長財布。
手染めのパイソン革 蛇革を使用しているお財布です。
オリジナルパース・ナカムラではバッグとベルト以外は全て自社で製造したオリジナル商品となっています。
このお財布の本体は1枚革を仕様しているため、継ぎ接ぎなしの仕上げになっています。内装は主に牛革が使用されています。
ナカムラでは蛇革以外にも鰐革や手染め・藍染の商品も置いてあり、革は天然皮を取り扱っているんです。
手染めパイソン革 蛇革 ラウンドファスナー長財布を見に行く。
革財布・革小物専門の池之端銀革店
com-ono【TINY-003】
これからのカード社会にピッタリなcom-ono【TINY-003】。
ゴムを使ったカード収納システムでシンプル且つ使いやすいカード・マネークリップを使用したお財布です。
カードポッケト部のゴムはスノーボードなどで使用されている耐久性の強いウーリーゴムを仕様した優れもの。
革はイタリア、トスカーナ地方で作られているタンニン鞣し革に型押ししたドローラを使用しています。
カラーは4色から選選択可能です。
Ponte ・革財布・オーダーメイド革製品のお店
小銭が見やすいクラッチ財布
小銭が見やすいクラッチ財布はとっても大収納でカード16ヶ所・小銭1ヶ所という優れもの。
小銭は仕切りがついており、しっかり手前まで開くのでとても見やすいのでおススメです。
革は牛革(タンニン鞣し革)の中でも一定期間のみに入る上質な原皮のみを使用しているので繊維が詰まっており表面はしっとり、もっちりしています。
初めは肌色ですが段々と飴色に変化していきますので変化の様子も楽しめそうですね。
革製品のメンテナンスについて
革鞄、革靴、革財布などの、毎日ヘビーに使用するような革製品であっても、使い方によっては、カビが発生してしまうようなケースもあります。
そのような革製品のトラブル発生時に、皆さんは、どのような対処法を行っているのでしょうか?
そのまま、ゴミ箱へというような人もいるのであれば、諦めずに、革製品のお手入れ方法を知って頂きたいと思っています。
革製品は、使い込むほどに独特の風合いが生まれ、愛着が湧いてくるものなのです。長期間に渡り、皆さんの愛用品として身につける事ができる製品がほとんどなのですから、メンテナンス法や毎日のケアの仕方を、たしょうなりとも知識としてもって頂けたらと思います。
まず、革製品をメンテナンスする際には、その革の性質をきちんと把握しておくことが大切です。
これは、是非とも購入時に、店員さんなどに、どのような原料皮を、どんな加工技術をもって製品化したものであるのかなどを確認しておきましょう。
革製品は、革の加工技術によって、そのお手入れ方法も大きく変わってくる事がありますし、間違ったお手入れの仕方で、その特殊な加工を台無しにしてしまう事もあるからです。
革製品を購入する際には、そのデザイン性の見た目も重要ですが、どのような革を使用しているのかといった情報を仕入れる事も大切なポイントです。