土. 10月 12th, 2024
「腰椎分離症」「腰椎すべり症」

「腰椎分離症」「腰椎すべり症」は、腰椎の「棘突起(きょくとっき)」と呼ばれる箇所が、疲労骨折を起こすことで痛みが現れる「腰痛」とされているようです。疲労骨折の原因とされているのは、身体を反るような激しいスポーツなどで腰を痛めるケースがオおいとされているようなのです。「腰椎分離症」「腰椎すべり症」は、女性に多いとも言われているようですが、年齢層としては部活動などに意欲的に取り組む若者世代や中年以降、高齢者にもみられる症状とされているようです。痛みの特徴としては、腰を反らす動作を行うと痛みが生じる、朝など休息時から動き始めに痛みを感じることが多い、お尻にしびれなどを感じるなどがあげられているようなのです。

「腰椎圧迫骨折」

70歳以上の高齢者や閉経後の女性に多くみられるとされる「腰椎圧迫骨折」。その原因とされているのが骨がスカスカな状態になってしまう「骨粗しょう症」であるとされていることから骨粗しょう症の患者さんに症状が現れることも珍しくないようです。スカスカの腰の骨が身体の重みに耐えきれなくなってしまうことから、ちょっとした無理な体勢によって骨が潰れてしまい腰の部分に痛みが現れるようなのです。痛み自体は一週間もすると落ち着いてくるようですが、腰の痛みをきっかけに家に籠りきりになってしまうと全身の筋力が衰えてしまう方々もいらっしゃるようですので日頃から適度な運動を心掛けておきたいものです。また特に女性の方は、骨粗しょう症に対する対策なども行っていけると良いでしょう。

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