日. 7月 14th, 2024

サンタを信じている我が娘がクリスマスに、レザー仕様のスマートフォンケースが欲しいというので、いくつかのブランドの製品のサイトを巡ってみたのですが、レザー製品は、スマホケースに限らず、革財布、革鞄、革靴、革ジャケットなど、レザーであしらえた全ての製品には、定期的なお手入れが必要だというアドバイスがありました。レザー製品は、長く愛用する事で、その風合いの変化や時の移り変わりを楽しむものなのだというような、大人の嗜好品のようであるのです。中学生の娘のスマホケースとして、レザー製品が相応しいのであろうかと、散々悩みましたが、思い切って、一生モノであるというサンタクロースからの手紙付きで、クリスマスプレゼントとしてみようと思い購入を決断しました。老舗のブランドショップのものから好みのレザーの色見をセレクトし、オプションとして娘のイニシャルの刻印が入れられるとの事でしたので、記念にイニシャルを入れて頂きました。オーダーをしてから、クリスマスが待ち遠しかったので、何度も娘にレザー仕様のスマホケースの話を口走りそうになったのですが、サンタクロースを信じる、娘の気持ちを踏みにじってはいけないと、何度も思い留まりました。そして、ついにクリスマスイブの夜に、プレゼントと、サンタクロースからの手紙を添えて、「一生モノのレザーのスマホケースを、大切にお手入れするのじゃぞ」と書き加えました。娘の喜ぶ顔を浮かべながら、翌日の朝、目を覚ましてみると、娘が、サンタクロースからのプレゼントを開けながら、ブツブツ呟いているので、どうしたのか聞いてみると、一生、同じ型のスマホは使えないから、レザーのスマホケースを返品したいと言うのです。サンタクロースに、プレゼントの返品を行うにはどうすれば良いのだろうかとの相談を受けたので、一瞬、焦ってしまいましたが、娘の言う通り、一生、同じスマートフォンを使用する事は皆無でありますから、私の考えがいささか甘かったのだと反省致しました。娘には、スマホを買い替える度に、サンタクロースさんに、スマホケースをお願いしなさいとはぐらかしましたが、スタンダードに一生モノとして、使用し続けられないものにレザーを選択するには、考えものだなと思いました。

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