必要な書類やマニュアルなどは、書類バックを使って分類し、使用頻度に応じて棚や引き出しに収納しておくとよいかもしれません。
引き出しに収納する場合は、開けたときに背表紙のラベルが見えるように収納しておくと、取り出しやすくなります。
普段はほとんど使用しない書類で保管の必要がある伝票などは、トランクルームを利用するのもよい方法です。
その他、パソコンやその付属品ではコードがごちゃごちゃと絡まっていると見た目にも整頓されていない印象を与えてしまいがちです。
配線をまとめるクリップや結束バンド、収納ボックスを利用することで、電子機器の配線をスッキリさせることができるようになります。
電子機器の配線を机の足に沿ってテープなどで止めるのも効果的な方法です。
散らばりがちな細かい物は一まとめに
基本的に男性はおおざっぱな性格の方が多いかと思います。
日常、仕事に行くときはスーツを着用していく方が多いかと思いますが、女性が思っている以上にスーツのポケットは数も多く便利です。
仕事から帰宅し、ポケットの中から財布、ハンカチ、カギ、携帯等々次々と物が出てくるかと思います。
こういったときは玄関の近くに小さなかごなどを用意し出かけるときはそこからバッと持ち出し、帰ってきたら全部まとめて入れておくことで忘れ物もなく仕事に出かけられるかと思います。
かといって、使わない物をいつまでもとっておいてもしょうがないでしょう。あって当然と思いこんでいるものや、実はそこまで必要ではない物は処分してしまう勇気も必要です。
物を収納するスペースや手間が減ることは生活の中ではメリットとなりえますし、新たな発見もあるかもしれません。
紙書類の収納の仕方
家の中のあちこちに散らばりやすくいざというときに見つかりにくい物といえば取扱説明書や保証書かと思います。
これはポケットファイルにまとめて収納してしまえば、何かあったときにあちこちを探してストレスを感じることもないかと思います。保証書などは、説明書の表紙か裏に貼り付けてしまうとよいでしょう。これで、家電などを買い替えたときでも、入れ替えがスムーズになりますし、もう処分してしまった説明書をいつまでも置いておくこともなくなるかと思います。
同じように、名刺や年賀状なども収納してしまうと、年末などにお歳暮を送るときでも困らないかと思います。
普段なかなかしようしないようなものでも、いざという時に無いと困るものもたくさんあると思います。こういったものでも一まとめにしておくことで、何かあったときに便利かと思います。